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送電線ができるまで

調査・測量

まず現場の地形を測量します。そのデータをもとに、縦断面図を作成。電線の弛度(たるみ)や横振れなどを考慮し、鉄塔の位置や高さを決めていきます。

工事設計

工事設計と施工計画書の作成を行います。資材や重機の手配、運搬方法、配置などを検討。高精度かつ効率的な工事設計に努めています。

基礎工事

鉄塔基礎の掘削からスタートします。山間部など現場によっては、まず重機を入れるための仮設道路をつくるところからはじまることも。深さ20m以上を掘る場合は、酸欠防止のため空気を送り込むダクトを設置しながら作業を進めます。

コンクリート打設

基礎材を設置した後、コンクリートを流し込み打設工事を行います。コンクリートミキサー車から直接流し込めない場合は、ケーブルクレーンやヘリコプターでコンクリートを運搬します。

鉄塔材の運搬

鉄塔の組立てに入る前に、鉄塔材を現場まで運搬します。構造を正確に把握し、どの資材をいつどこへ運ぶかなど、段取りが非常に重要です。トラックで運べない現場にはケーブルクレーン、ヘリコプター、モノレールなどで運搬します。

鉄塔の組立て

様々な組立て工法の中から、最適な工法を選択します。各工法の長所短所、適性、鉄塔の規模、構造、現地状況、工程などあらゆる要素を考慮し、最も安全かつ効率的な工法はどれか検討します。鉄塔の高さは100m程にもなります。

架線工事(延線)

各鉄塔の組み立てが終わったら、電線を架ける工事へと進みます。まずは、ワイヤーを延線し、その後各鉄塔間に電線をはっていきます。山間部などの架線工事ではヘリコプターからワイヤーをおろしていくことも。

架線工事(緊線)

電線にかかる張力は数トンにもなります。風圧や気温など電線と鉄塔にかかる様々な条件を考慮し、安全性を緻密に計算します。計算によって導き出された張力になるよう、電線のたるみを調節しながら張り上げていきます。

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